“木戸際”の読み方と例文
読み方割合
きどぎわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……其の門内もんないへつツと入ると、真正面の玄関の右傍みぎわきに、庭園におもむ木戸際きどぎわに、古槐ふるえんじゅ大木たいぼくむねおおうて茂つて居た。
雨ばけ (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)