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古瀬戸
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こせと
ふりがな文庫
“
古瀬戸
(
こせと
)” の例文
僕 誰が矛盾と思ふものか? 一人の女を愛するものは
古瀬戸
(
こせと
)
の茶碗を愛さないかも知れない。しかしそれは古瀬戸の茶碗を愛する感覚を持たないからだ。
闇中問答
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
むかし、小堀孤蓬庵が愛玩したといふ
古瀬戸
(
こせと
)
の茶入「
伊予簾
(
いよすだれ
)
」を、その子の権十郎が見て
侘助椿
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
其の
後
(
ご
)
元祖
藤四郎
(
とうしろう
)
という人がヘーシを発明致したは
貞応
(
ていおう
)
の二年、開山
道元
(
どうげん
)
に従い、唐土へ渡って覚えて来て焼き始めたのでございましょうが、これが
古瀬戸
(
こせと
)
と申すもので、
安貞
(
あんてい
)
元年に帰朝致し
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“古瀬戸(古瀬戸様式)”の解説
古瀬戸(こせと)ないし古瀬戸様式(-ようしき)とは、平安時代末から室町時代中期まで現在の愛知県尾張地方の瀬戸市周辺で生産された陶器類やその様式をいう。
(出典:Wikipedia)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
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