ひたぶる)” の例文
旧字:
かくいへばとてひたぶるに閑寂を好み、山野に跡をくらまさんとにはあらず、やゝ病身人にみて世を厭ひし人に似たり。
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)