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千菜荒
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せんざいあら
ふりがな文庫
“
千菜荒
(
せんざいあら
)” の例文
彼
(
かれ
)
は
日中
(
につちう
)
甘藷畑
(
さつまいもばたけ
)
の
側
(
そば
)
を
過
(
す
)
ぎては
自分
(
じぶん
)
の
荒
(
あら
)
した
趾
(
あと
)
を
見
(
み
)
て
心
(
こゝろ
)
に
酷
(
ひど
)
いとは
思
(
おも
)
ふのであるがそれを
埋
(
うめ
)
て
置
(
お
)
くには
心
(
こゝろ
)
が
咎
(
とが
)
めた。
恁
(
か
)
ういふ
伴侶
(
なかま
)
は
千菜荒
(
せんざいあら
)
しといふ
名稱
(
めいしよう
)
の
下
(
もと
)
に
喚
(
よ
)
ばれた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
菜
常用漢字
小4
部首:⾋
11画
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
“千菜”で始まる語句
千菜物
千菜畑