きり)” の例文
その中に一万石譜代大名に近いぴんから槍一筋馬一頭二百石のきりまであって、饗庭はどっちかといえば、まずきりに近いほうだから、この屋敷にしたところで五百つぼはないくらい
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)