“北境”の読み方と例文
読み方割合
ほっきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝(あした)に北境(ほっきょう)の敵と戦い、夕べには東隣の国境に征馬をお向けなされ、ひと月のうち、具足を解いて、安々と、お子たちの中にさざめいてお暮し遊ばした日は、幾日とてもござりませぬ。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今からおよそ十年余(あま)りも前に、広島県安芸(あき)の国〔県の西部〕の北境(ほっきょう)なる八幡(やはた)村で、広さ数百メートルにわたるカキツバタの野生群落(やせいぐんらく)に出逢(であ)い、折(おり)ふし六月で、花が一面に満開して壮観(そうかん)を極(きわ)め
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)