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化
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ナ
ふりがな文庫
“
化
(
ナ
)” の例文
島の生きて動くこと、繋ぎ留めた柱の折れたこと、其が岩に
化
(
ナ
)
つて残つたこと、此等は民譚としては、珍らしく神話の形を十分に残して居るものと言へる。
雪の島:熊本利平氏に寄す
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此点に関して、紀の一書の云う所、亦た略同じ。天地の初めて判るる時、物あり、葦牙の如く空中に生ず。此に因て
化
(
ナ
)
る神の名は、天
ノ
常立
ノ
尊、次に
可美葦牙彦舅
(
ウマシアシカビヒコデ
)
ノ
尊。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
ほんまにその、天竺のをなごが、あの鳥に
化
(
ナ
)
り變つて、み經の名を呼ばゝるのかえ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ほんまにその、天竺のをなごが、あの鳥に
化
(
ナ
)
り變つて、み經の名を呼ばゝるのかえ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ほんまにその、天竺のをなごが、あの鳥に
化
(
ナ
)
り変つて、み経の名を呼ばゝるのかえ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“化”の解説
化(か)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“化”を含む語句
化粧
変化
道化
變化
教化
化物
孵化
所化
文化
道化師
消化
薄化粧
造化
化学
勧化
化膿
化生
化鳥
道化役
化転
...