トップ
>
勿
>
ナ
ふりがな文庫
“
勿
(
ナ
)” の例文
「古草に新草まじり、おもしろき野をば
勿
(
ナ
)
焼きそ。生ひば生ふるかに……」と転置してみれば正しい解釈なのが知れよう。
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
武蔵野は(春日野は〔古今集〕)今日は
勿
(
ナ
)
焼きそ。わかくさの つまもこもれり。われもこもれり(伊勢物語)
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
又「生ふるかに
勿
(
ナ
)
焼きそ」であるらしくもある。まづ仮りに、後の方ときめて、他の部分を考へて置かう。
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「おもしろき
野
(
ヌ
)
をば
勿
(
ナ
)
燒きそ」だ。此でよいのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
「おもしろき
野
(
ヌ
)
をば
勿
(
ナ
)
燒きそ」だ。此でよいのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
「おもしろき
野
(
ヌ
)
をば
勿
(
ナ
)
焼きそ」だ。此でよいのだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“勿”の解説
勿
(出典:Wikipedia)
勿
漢検準1級
部首:⼓
4画
“勿”を含む語句
勿論
勿体
勿怪
勿體
勿忘草
勿々
勿躰
勿化
事勿
勿来
勿来関
勿体至極
勿体振
勿驚
果而勿伐
阿拉勿関
勿體無
勿魯漠斯
忘勿草
果而勿不得止
...