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勿驚
ふりがな文庫
“勿驚”の読み方と例文
読み方
割合
おどろくなかれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おどろくなかれ
(逆引き)
然
(
し
)
かも総赤ぬりで、軒の上に天狗の面とおかめの面とをならべて、其間に「
勿驚
(
おどろくなかれ
)
煙草税金たった百万円」
新古細句銀座通
(新字新仮名)
/
岸田劉生
(著)
一昼夜に五千七百六十回転、一年には
勿驚
(
おどろくなかれ
)
約
(
やく
)
二百十万○三千八百四十回転をやるんだ。なんと、眼が廻るだろう。君は吾輩が唯道楽に回転して居ると思うか。戯談じゃない、全く骨が折れるぜ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
勿驚(おどろくなかれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
勿
漢検準1級
部首:⼓
4画
驚
常用漢字
中学
部首:⾺
22画
“勿”で始まる語句
勿論
勿体
勿
勿怪
勿體
勿躰
勿来
勿忘草
勿々
勿来関
“勿驚”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
岸田劉生
徳冨蘆花