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勤
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いそし
ふりがな文庫
“
勤
(
いそし
)” の例文
朕薄徳を以て、恭しく大位を承け、志は
兼済
(
あはせすくふ
)
に在りて、
勤
(
いそし
)
みて
人物
(
ひと
)
を
撫
(
な
)
づ。率土の浜は已に仁恕に
霑
(
うるほ
)
ふと雖も、而も
普天之下
(
あめのした
)
は未だ法恩を浴びず。
君臣相念
(新字旧仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
ちょうど科学者が少しでもこの世を真理に近づけたいと仕事に
勤
(
いそし
)
むように、私は生きている間に少しでもこの世を美しくしてゆきたいと念じている者です。
美の国と民芸
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
その中には
田疇
(
でんちゅう
)
と、山林と、道路と、家屋とが散在して、人々は各〻その或る部分を私有し、田園の整理と平安とに
勤
(
いそし
)
んでいる。他人の畑を収穫するものは罪に問われる。
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
“勤(
精進
)”の解説
仏教用語としての精進
は、仏教用語のの意訳語。撥音を無表記して「しょうじ」ともいう。漢訳仏典ではと音写して「勤」「」などとも訳す。神道では精進を「そうじ」と読んで物忌と同意に用いる。
八正道では正精進として、四正勤が挙げられている。
(出典:Wikipedia)
勤
常用漢字
小6
部首:⼒
12画
“勤”を含む語句
勤行
出勤
勤務
相勤
恪勤
通勤
勤仕
欠勤
勤労
勤居
勤勉
勤人
勤向
勤王
精勤
忠勤
廻勤
夜勤
勤勞
勤修
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