“加特力:カトリック” の例文
“加特力:カトリック”を含む作品の著者(上位)作品数
中島敦1
久生十蘭1
小栗虫太郎1
斎藤茂吉1
森鴎外1
“加特力:カトリック”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ここの旅舎の者を除いてそういう住民のいるところには小さい加特力カトリックの寺もある。
リギ山上の一夜 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
五島列島の福江島へゆき、そこの、加特力カトリック信者の漁師の家に隠れた。
金狼 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
日本人にして加特力カトリック教徒だった者の子供なのであろう。
「そうなって、当時の瑞西スイツルを考えると、新教アナバプチスト派の侵入をうけていて、加特力カトリックの牙城が危胎に瀕していたのですからね。ですから、何んとはなしにその奇蹟と云うのが、司教の奸策ではないかと思われて来るのですよ。そうして、此の事件にも、私は奸悪な接神妄想シュルティを想像しているのです」
夢殿殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
王の繁華の地を嫌ひて、ひなに住まひ、昼寝ねて夜起きたまふは、久しきほどの事なり。独逸ドイツ仏蘭西フランスいくさありし時、加特力カトリック派の国会に打勝ちて、普魯西プロシヤ方につきし、王が中年のいさをは、次第に暴政のうわさおおはれて、公けにこそ言ふものなけれ、陸軍大臣メルリンゲル、大蔵大臣リイデルなど、故なくして死刑に行はれむとしたるを、その筋にて秘めたるは、誰知らぬものなし。
うたかたの記 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
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