“割普請”の読み方と例文
読み方割合
わりぶしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
割普請わりぶしんは、むかし、清洲城の名と藤吉郎の出世仕事として、有名であるが、あれはべつに藤吉郎が初めて案出した仕組みではない。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
勢い割普請わりぶしんの方法に依らざるを得ざるが故に、ドイツ帝国民法などの例に倣い、一編ごとに一人の起草委員を置いて、これをして総会で定めた方針と
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)