“剛(こはば)” の例文
『アハハハ。ぢや此次にしませう、此次に。此次には屹度ですよ、屹度施(か)かけまよ。』と変に剛(こはば)つた声で云つて、物凄く「アツハハ。」と笑つたが
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
雑木の葉は皆触(さは)れば折れさうに剛(こはば)つて、濃く淡く色づいてゐた。風の無い日であつた。
道 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)