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前頭
ふりがな文庫
“前頭”の読み方と例文
読み方
割合
まえがしら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まえがしら
(逆引き)
定額寺
(
じょうがくじ
)
といってね、お上からお許しがなくっちゃ、むやみと山門にこういう額は上げられねえんだ。
相撲
(
すもう
)
の番付にしたら、りっぱな幕の内もまず
前頭
(
まえがしら
)
五枚めあたりよ。
右門捕物帖:29 開運女人地蔵
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
草相撲
(
くさずもう
)
の
前頭
(
まえがしら
)
のような
恰幅
(
かっぷく
)
のいいからだをゆすりながら近づいて来て、この場のようすを眺めて
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
メンコには、それぞれお
角力
(
すもう
)
さんの絵が画かれていて、東の横綱から
前頭
(
まえがしら
)
まで、また西の横綱から前頭まで、東西五枚ずつ、合計十枚、ある筈なんだが、一枚たりない。東の横綱がないんだ。
春の盗賊
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
前頭(まえがしら)の例文をもっと
(4作品)
見る
“前頭”の意味
《名詞1》
前頭(ぜんとう)
頭の前の部分。
(context、dated)前。先。また先頭。
《名詞2》
前 頭(まえがしら)
「まえがしら」の漢字表記。
(出典:Wiktionary)
“前頭”の解説
前頭(まえがしら)とは、大相撲の力士の地位の一つ。幕内力士のうち、横綱と三役(大関・関脇・小結)を除いた力士をさす。役についていない幕内力士という意味で、平幕(ひらまく)と呼ばれることもある。
(出典:Wikipedia)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
検索の候補
前檣々頭
前左馬頭義朝
“前頭”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
久生十蘭
太宰治
野村胡堂