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刺衝
ふりがな文庫
“刺衝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ししょう
80.0%
ししよう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ししょう
(逆引き)
その学者は決して
懶惰
(
らんだ
)
無為
(
むい
)
に
日月
(
じつげつ
)
を消する者に非ず、生来の習慣、あたかも自身の熱心に
刺衝
(
ししょう
)
せられて、勉強せざるをえず。
学問の独立
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
平生これを忘れんと欲するも忘るるあたわず。つねに吾人を
刺衝
(
ししょう
)
して寸時も
止
(
とど
)
まらず。しかして吾人は今日に至りて黙せんと欲するも黙するあたわざるを感ず。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
刺衝(ししょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ししよう
(逆引き)
想世界は社界の不調子を知らざる
中
(
うち
)
にこそ成立すべけれ、既に浮世の
刺衝
(
ししよう
)
に当りたる上は、
好
(
よ
)
しや苦戦搏闘するとても、遂には弓折れ
箭
(
や
)
尽くるの非運を招くに至るこそ理の数なれ。
厭世詩家と女性
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
刺衝(ししよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刺衝”の意味
《名詞》
刺 衝(ししょう)
突き刺すこと。
刺激すること。
(出典:Wiktionary)
刺
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
衝
常用漢字
中学
部首:⾏
15画
“刺”で始まる語句
刺
刺戟
刺繍
刺青
刺身
刺客
刺殺
刺子
刺史
刺々
“刺衝”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
福沢諭吉
北村透谷