“利得(りとく)” の例文
「決してそうでは御座いません。自分の財産を投げ出しても、病人を救うのが医者の任務と心得まして、利得(りとく)を計ったことは御座いません。」
或る部落の五つの話 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
たま/\一熊(いちゆう)を得(う)るとも其儕(そのともがら)に価(あたひ)を分(わかつ)ゆゑ利得(りとく)薄(うす)し、さればとて雪中の熊は一人(ひとり)の力(ちから)にては得事(うること)難(かた)しとぞ。
たま/\一熊(いちゆう)を得(う)るとも其儕(そのともがら)に価(あたひ)を分(わかつ)ゆゑ利得(りとく)薄(うす)し、さればとて雪中の熊は一人(ひとり)の力(ちから)にては得事(うること)難(かた)しとぞ。