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初初
ふりがな文庫
“初初”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うぶうぶ
50.0%
ういうい
25.0%
うひうひ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぶうぶ
(逆引き)
又、何といふ
初初
(
うぶうぶ
)
しさだ。室生君。君はいい心境に落ちついた。君の之等の詩は
淑
(
しと
)
やかに読んでもいい、声あげて読んでもいい。庭園の朝、木蔭で一人で読んでもいい。
愛の詩集:02 愛の詩集のはじめに
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
初初(うぶうぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ういうい
(逆引き)
初初
(
ういうい
)
しいところがあった。
性に眼覚める頃
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
初初(ういうい)の例文をもっと
(1作品)
見る
うひうひ
(逆引き)
艶然
(
ぱつ
)
とした中形單衣、夜目にも透いて見える襟脚の
確乎
(
くつきり
)
白きに、烏羽玉色の黒髮を潰し島田に結んだ
初初
(
うひうひ
)
しさ、
濃紫
(
こむらさき
)
の帶を太鼓に結んだ端が二寸許り
二十三夜
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
初初(うひうひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初午
初秋
初旬
“初初”のふりがなが多い著者
室生犀星
北原白秋
萩原朔太郎