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刎越
ふりがな文庫
“刎越”の読み方と例文
読み方
割合
はねこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はねこ
(逆引き)
(不器用千万なる身ぶりにて
不状
(
ぶざま
)
に踊りながら、白拍子のむくろを
引跨
(
ひんまた
)
ぎ、飛越え、
刎越
(
はねこ
)
え、踊る)おもえばこの鐘うらめしやと、
竜頭
(
りゅうず
)
に手を掛け飛ぶぞと見えしが、
引
(
ひっ
)
かついでぞ
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
拝打
(
おがみうち
)
、
輪切
(
わぎり
)
、
袈裟掛
(
けさがけ
)
、はて、我ながら、気が
冴
(
さ
)
え、手が冴え、
白刃
(
しらは
)
とともに、抜けつ
潜
(
くぐ
)
りつ、
刎越
(
はねこ
)
え、飛び交い、八面に渡って、
薙立
(
なぎた
)
て薙立て、切伏せると、ばさばさと倒れるごとに
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
刎越(はねこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
刎
漢検1級
部首:⼑
6画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“刎”で始まる語句
刎
刎頸
刎橋
刎上
刎返
刎起
刎付
刎飛
刎退
刎釣瓶