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刃鳴
ふりがな文庫
“刃鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんめい
50.0%
はなり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんめい
(逆引き)
と、雷喝した声は、まるで大樹も裂くばかりで、
刃鳴
(
じんめい
)
一閃のもとに祖茂の首は飛んでしまった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
刃鳴(じんめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなり
(逆引き)
殊に
剃刀
(
かみそり
)
は稀代の名人、撫でるようにそっと当ってしかも
布
(
きぬ
)
を裂くような
刃鳴
(
はなり
)
がする、と
誉
(
ほ
)
め
称
(
えた
)
えて、いずれも紋床々々と
我儘
(
わがまま
)
を承知で
贔屓
(
ひいき
)
にする親方、
渾名
(
あだな
)
を
稲荷
(
いなり
)
というが
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
刃鳴(はなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
刃
常用漢字
中学
部首:⼑
3画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“刃”で始まる語句
刃
刃傷
刃物
刃金
刃向
刃傷沙汰
刃先
刃物三昧
刃渡
刃交
“刃鳴”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花