“じんめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
人命72.7%
人名18.2%
刃鳴9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下敷したじきになつたひとたすすことは震災しんさい防止上ぼうしじようもつと大切たいせつなことである。なんとなれば震災しんさいかうむ對象物中たいしようぶつちゆう人命じんめいほど貴重きちようなものはないからである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
と、雷喝した声は、まるで大樹も裂くばかりで、刃鳴じんめい一閃のもとに祖茂の首は飛んでしまった。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)