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再聞
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またぎき
ふりがな文庫
“
再聞
(
またぎき
)” の例文
それから
他
(
た
)
の一つの『
学士会院
(
ラシステキュー
)
の鐘』と題した方は、
再聞
(
またぎき
)
の
再聞
(
またぎき
)
と言って
然
(
しか
)
るべきであるが、これは
私
(
わし
)
に取って
思出
(
おもいで
)
の怪談としてお話したい。
不吉の音と学士会院の鐘
(新字新仮名)
/
岩村透
(著)
その頃日本画の生徒に中国の人で
某
(
なにがし
)
というのがいた。この
某
(
なにがし
)
という人の実際
出遇
(
であ
)
ったことを、私は直接聞いたのであるから、
再聞
(
またぎき
)
の話としても比較的信用が
措
(
お
)
ける方だ。
白い光と上野の鐘
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
それに
何
(
ど
)
うもこの怪談というやつは
再聞
(
またぎき
)
のことが多い。その中でもまだあまり人に話したことのない比較的最も深い印象を与えられたものというと、
突嗟
(
とっさ
)
の場合
先
(
ま
)
ずこの二題を
推
(
お
)
す。
白い光と上野の鐘
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
再
常用漢字
小5
部首:⼌
6画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
“再”で始まる語句
再
再度
再建
再興
再會
再挙
再来年
再三
再生
再来