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内紛
ふりがな文庫
“内紛”の読み方と例文
読み方
割合
ないふん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ないふん
(逆引き)
叔父の身のまわりにも、不平や
内紛
(
ないふん
)
はあった。知らないではない。しかし家康として、忠重までが——とは、考えられもしなかったことらしい。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
元来蘇武は平和の使節として
捕虜
(
ほりょ
)
交換のために
遣
(
つか
)
わされたのである。ところが、その副使某がたまたま匈奴の
内紛
(
ないふん
)
に関係したために、使節団全員が
囚
(
とら
)
えられることになってしまった。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
北畠の家中へも、徳川方の内部へもかれはあらゆる機会をとらえては、
内紛
(
ないふん
)
と
内訌
(
ないこう
)
の
素因
(
そいん
)
を植えて来たのである。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
内紛(ないふん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“内紛”の意味
《名詞》
内紛(ないふん)
組織内部における紛争。内訌。
(出典:Wiktionary)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
紛
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
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内乱
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内
内儀
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