“相剋内紛”の読み方と例文
読み方割合
そうこくないふん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故右府様御他界このかた、半年もぬまに、遺臣のやからが、はや相剋内紛そうこくないふんしておると聞えては、世上にみぐるしい。かつは、上杉、北条、毛利などのうかが間隙かんげきともなりはしまいか。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)