トップ
>
其仁
ふりがな文庫
“其仁”の読み方と例文
読み方
割合
そのじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのじん
(逆引き)
「これは/\、
御揃
(
おそろ
)
ひで御散歩で
在
(
い
)
らつしやいまするか、オヽ、『黒』さんも御一緒ですか」と、芝生に
横臥
(
わうぐわ
)
せる黒犬にまで丁重に敬礼す、是れなん
其仁
(
そのじん
)
、獣類にまで及べるもの
乎
(
か
)
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
噫
(
ああ
)
偉
(
おおい
)
なるかな、
其仁
(
そのじん
)
禽獣
(
きんじゅう
)
に及ぶ……と
無暗
(
むやみ
)
にお
誉
(
ほ
)
めなさるべく候。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
其仁(そのじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
“其仁”のふりがなが多い著者
木下尚江
泉鏡花