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兵乱
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ひやうらん
ふりがな文庫
“
兵乱
(
ひやうらん
)” の例文
去
(
い
)
ぬる年、
京
(
みやこ
)
にありつる日、鎌倉の
兵乱
(
ひやうらん
)
を聞き、
九二
御所の
師
(
いくさ
)
潰
(
つひ
)
えしかば、総州に避けて
禦
(
ふせ
)
ぎ給ふ。
管領
(
くわんれい
)
これを責むる事
急
(
きふ
)
なりといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
すべて此の里の
旧
(
ふる
)
き人は
兵乱
(
ひやうらん
)
の初めに
逃失
(
にげう
)
せて、今住居する人は大かた
他
(
ほか
)
より移り来たる人なり。只
一人
(
ひとり
)
の
翁
(
おきな
)
の侍るが、
一三四
所に
旧
(
ひさ
)
しき人と見え給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“兵乱”の意味
《名詞》
兵乱(へいらん)
戦争などの勃発により世が乱れること。
(出典:Wiktionary)
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
“兵”で始まる語句
兵児帯
兵
兵部卿
兵士
兵糧
兵隊
兵庫
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