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ひやうらん
ふりがな文庫
“ひやうらん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
兵乱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵乱
(逆引き)
去
(
い
)
ぬる年、
京
(
みやこ
)
にありつる日、鎌倉の
兵乱
(
ひやうらん
)
を聞き、
九二
御所の
師
(
いくさ
)
潰
(
つひ
)
えしかば、総州に避けて
禦
(
ふせ
)
ぎ給ふ。
管領
(
くわんれい
)
これを責むる事
急
(
きふ
)
なりといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
すべて此の里の
旧
(
ふる
)
き人は
兵乱
(
ひやうらん
)
の初めに
逃失
(
にげう
)
せて、今住居する人は大かた
他
(
ほか
)
より移り来たる人なり。只
一人
(
ひとり
)
の
翁
(
おきな
)
の侍るが、
一三四
所に
旧
(
ひさ
)
しき人と見え給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
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