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共音
ふりがな文庫
“共音”の読み方と例文
読み方
割合
ともね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともね
(逆引き)
はら/\と
立
(
た
)
つて、うしろの
藁屋
(
わらや
)
の
梅
(
うめ
)
に
五六羽
(
ごろつぱ
)
、
椿
(
つばき
)
に
四五羽
(
しごは
)
、ちよツちよツと、
旅人
(
たびびと
)
を
珍
(
めづら
)
しさうに、くちばしを
向
(
む
)
けて
共音
(
ともね
)
にさへづつたのである。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
我は合せたる掌に接吻するに、人々
共音
(
ともね
)
に泣きぬ。寺門には
柩
(
ひつぎ
)
を擔ふ人立てり。送りゆく僧は白衣着て、帽を垂れ面を覆へり。柩は人の肩に上りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
共音(ともね)の例文をもっと
(2作品)
見る
共
常用漢字
小4
部首:⼋
6画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“共”で始まる語句
共
共謀
共々
共通
共棲
共鳴
共同
共稼
共白髪
共産党青年
“共音”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎
泉鏡花