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ともね
ふりがな文庫
“ともね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
共音
33.3%
倶寝
16.7%
同寝
16.7%
靹音
16.7%
鞆音
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
共音
(逆引き)
我は合せたる掌に接吻するに、人々
共音
(
ともね
)
に泣きぬ。寺門には
柩
(
ひつぎ
)
を擔ふ人立てり。送りゆく僧は白衣着て、帽を垂れ面を覆へり。柩は人の肩に上りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ともね(共音)の例文をもっと
(2作品)
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倶寝
(逆引き)
あれだけのさばり返った人が今は牢舎で獄門人と
倶寝
(
ともね
)
だ
艶妖記:忍術千一夜 第一話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ともね(倶寝)の例文をもっと
(1作品)
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同寝
(逆引き)
小翠は王の家へ来てからもう三年になっていたが、元豊とは夜よる
榻
(
ねだい
)
を別にしていた。夫人はその時から元豊の榻をとりあげて、小翠の榻に
同寝
(
ともね
)
させるようにした。
小翠
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
ともね(同寝)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
靹音
(逆引き)
故郷の
檜
(
ひのき
)
舞台に、諸外国の劇壇から裏書きされてきた、名誉ある
演伎
(
えんぎ
)
を見せたのは、彼女が三十三歳の明治卅五年、
沙翁
(
セクスピアー
)
の「オセロ」のデスデモナを、
靹音
(
ともね
)
夫人という名にして勤めたのが
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ともね(靹音)の例文をもっと
(1作品)
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鞆音
(逆引き)
小堀
鞆音
(
ともね
)
、川合玉堂、
結城素明
(
ゆふきそめい
)
、鏑木清方、
平福
(
ひらふく
)
百
穂
(
すい
)
などいふ東京の画家は、近頃呉服屋が
画家
(
ゑかき
)
に対して、随分得手勝手な真似をするので、懲らしめの為に
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ともね(鞆音)の例文をもっと
(1作品)
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