“ともね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
共音40.0%
同寝20.0%
靹音20.0%
鞆音20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我は合せたる掌に接吻するに、人々共音ともねに泣きぬ。
はら/\とつて、うしろの藁屋わらやうめ五六羽ごろつぱ椿つばき四五羽しごは、ちよツちよツと、旅人たびびとめづらしさうに、くちばしをけて共音ともねにさへづつたのである。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
夫人はその時から元豊の榻をとりあげて、小翠の榻に同寝ともねさせるようにした。
小翠 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
そして、川上の懇望によって、故郷のひのき舞台に、諸外国の劇壇から裏書きされてきた、名誉ある演伎えんぎを見せたのは、彼女が三十三歳の明治卅五年、沙翁セクスピアーの「オセロ」のデスデモナを、靹音ともね夫人という名にして勤めたのが、初舞台である。
マダム貞奴 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
寺崎広業、小堀鞆音ともね、川合玉堂、結城素明ゆふきそめい、鏑木清方、平福ひらふくすいなどいふ東京の画家は、近頃呉服屋が画家ゑかきに対して、随分得手勝手な真似をするので、懲らしめの為に、高島屋の絵画展覧会には一切出品しない事にめたさうだ。