同寝ともね)” の例文
小翠は王の家へ来てからもう三年になっていたが、元豊とは夜よるねだいを別にしていた。夫人はその時から元豊の榻をとりあげて、小翠の榻に同寝ともねさせるようにした。
小翠 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)