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入綾
ふりがな文庫
“入綾”の読み方と例文
読み方
割合
いりあや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりあや
(逆引き)
うへ(後醍醐)にも、
御引直衣
(
おんひきなほし
)
にて、
椅子
(
いす
)
につかせ給ひて、御笛を吹かせ給ふ。——宰相ノ中将
顕家
(
あきいへ
)
、陵王の
入綾
(
いりあや
)
を、いみじう尽して
罷
(
まか
)
づるを、召返して、
前
(
さき
)
ノ関白殿、
御衣
(
おんぞ
)
とりてかづけ給ふ。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
立
(
た
)
ち
舞
(
ま
)
ふ
八少女
(
やをとめ
)
の
入綾
(
いりあや
)
や
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
入綾(いりあや)の例文をもっと
(2作品)
見る
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
綾
漢検準1級
部首:⽷
14画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相
“入綾”のふりがなが多い著者
薄田淳介
薄田泣菫
吉川英治