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入牢中
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じゆらうちう
ふりがな文庫
“
入牢中
(
じゆらうちう
)” の例文
イヤ
先日
(
せんじつ
)
は
癇
(
かん
)
が
起
(
た
)
つて
居
(
を
)
つた
処
(
ところ
)
へ、
其方
(
そのはう
)
が
逆
(
さか
)
らつたものだから、
詰
(
つま
)
らん事を
申
(
まう
)
して気の毒に
心得
(
こゝろえ
)
、
出牢
(
しゆつらう
)
をさした、
其方
(
そのはう
)
が
入牢中
(
じゆらうちう
)
に一
詩
(
し
)
作つたから見て
呉
(
く
)
れ。シ
詩好の王様と棒縛の旅人
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
白状致せしと此所に居る節と私へ九助より申しましたと云時お節も
首
(
かうべ
)
をあげ
只
(
たゞ
)
今藤八が申上し通りゆゑ夫の
命
(
いのち
)
を何卒御助け下る樣にと申に縫殿頭殿コリヤ其方ども九助
入牢中
(
じゆらうちう
)
何
(
どう
)
して
會
(
あひ
)
其
話
(
はなし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
牢
漢検準1級
部首:⽜
7画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“入牢”で始まる語句
入牢