トップ
>
兇変
ふりがな文庫
“兇変”の読み方と例文
読み方
割合
きょうへん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうへん
(逆引き)
彼らにとって
快
(
こころよ
)
く思われたかは、主家の
兇変
(
きょうへん
)
の前に、すでに浪人していた
不破数右衛門
(
ふわかずえもん
)
、
千葉
(
ちば
)
三郎兵衛、
間新六
(
はざましんろく
)
の
徒
(
と
)
が、同じように連盟に加わってきたのでも分る。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
その朝、城内では勅諭奉答の儀式が行われることになっていたが、
兇変
(
きょうへん
)
はそれに先立って起った。
本所松坂町
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
ここに立って
覗
(
のぞ
)
いていなすったのだが、どこへいらしったのだろう? ハテ、無いものをあると見たのかしら?
兇変
(
きょうへん
)
があると、心が飛んで来て姿にあらわれるという。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
兇変(きょうへん)の例文をもっと
(8作品)
見る
兇
漢検準1級
部首:⼉
6画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
“兇”で始まる語句
兇器
兇暴
兇状持
兇悪
兇賊
兇漢
兇状
兇行
兇刃
兇徒
“兇変”のふりがなが多い著者
森田草平
林不忘
吉川英治
尾崎士郎
福沢諭吉