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きょうへん
ふりがな文庫
“きょうへん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
兇変
61.5%
凶変
30.8%
橋辺
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兇変
(逆引き)
その朝、城内では勅諭奉答の儀式が行われることになっていたが、
兇変
(
きょうへん
)
はそれに先立って起った。
本所松坂町
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
きょうへん(兇変)の例文をもっと
(8作品)
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凶変
(逆引き)
「いや、何……」と一八郎は鳩の
行方
(
ゆくえ
)
を気にしながら「実は先生、万吉の身に
凶変
(
きょうへん
)
が起りましてな」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうへん(凶変)の例文をもっと
(4作品)
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橋辺
(逆引き)
歌麿と相並んで豊国もまた『絵本
時世粧
(
いまようすがた
)
』において見る如く、
皺
(
しわ
)
だらけの老婆が髪を島田に結ひ顔には
処々
(
ところどころ
)
に
膏薬
(
こうやく
)
張り
蓆
(
むしろ
)
を
抱
(
かか
)
へて
三々伍々
(
さんさんごご
)
相携へて
橋辺
(
きょうへん
)
を歩む
夜鷹
(
よたか
)
を写生したる画家なり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
きょうへん(橋辺)の例文をもっと
(1作品)
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