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元正
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げんしょう
ふりがな文庫
“
元正
(
げんしょう
)” の例文
持統、
文武
(
もんむ
)
、元明、
元正
(
げんしょう
)
の四帝三十五・六年の間は、主に母后の帝位を
嗣
(
つ
)
がれた時代で、聖武天皇はかような状態の後をうけ、久しぶりに男子として帝位に就かれた方である。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
元正
(
げんしょう
)
天皇、養老七年夏五月芳野離宮に行幸あった時、従駕の
笠金村
(
かさのかなむら
)
が作った長歌の反歌である。「白木綿」は
栲
(
たえ
)
、
穀
(
かじ
)
(穀桑楮)の皮から作った白布、その
白木綿
(
しらゆう
)
の如くに水の流れ落つる状態である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“元正”の意味
《名詞》
元日。
(出典:Wiktionary)
“元正(元正天皇)”の解説
元正天皇(げんしょうてんのう、680年〈天武天皇9年〉- 748年5月22日〈天平20年4月21日〉)は、日本の第44代天皇(在位:715年10月3日〈霊亀元年9月2日〉- 724年3月3日〈養老8年2月4日〉)。
(出典:Wikipedia)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
“元”で始まる語句
元
元気
元結
元来
元禄
元來
元和
元氣
元就
元亀