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僅少
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わづかに
ふりがな文庫
“
僅少
(
わづかに
)” の例文
はじめ
二目
(
にもく
)
三目
(
さんもく
)
より、
本因坊
(
ほんいんばう
)
膏汗
(
あぶらあせ
)
を
流
(
なが
)
し、
額
(
ひたひ
)
に
湯煙
(
ゆけむり
)
を
立
(
た
)
てながら、
得
(
え
)
たる
祕法
(
ひはふ
)
を
試
(
こゝろ
)
むるに、
僅少
(
わづかに
)
十餘子
(
じふよし
)
を
盤
(
ばん
)
に
布
(
し
)
くや、
忽
(
たちま
)
ち
敗
(
ま
)
けたり。
即
(
すなは
)
ち
踞
(
ひざまづ
)
いて
教
(
をしへ
)
を
乞
(
こ
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“僅少”の意味
《名詞》
僅少(きんしょう)
極めて僅かであるさま。ほんの少し。
(出典:Wiktionary)
僅
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
“僅”で始まる語句
僅
僅々
僅有
僅僅
僅計
僅三時
僅有絶無