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何斤
ふりがな文庫
“何斤”の読み方と例文
読み方
割合
なんぎん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんぎん
(逆引き)
とすぐに次! 次! 次! と順々に出る品物は、南京どんす
幾巻
(
いくまき
)
、
鼈甲
(
べっこう
)
何斤
(
なんぎん
)
、皮、短銃、
麝香
(
じゃこう
)
、さまざまな異国品ばかりが一
頻
(
しき
)
りけいず買いの欲心を血走らせる。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
Nさんは息を切らせながら、(
後
(
あと
)
になって気がついて見ると、
風呂敷
(
ふろしき
)
に包んだ
何斤
(
なんぎん
)
かの氷をしっかり胸に当てていたそうである。)野田の
家
(
うち
)
の玄関へ走りこんだ。家の中は勿論ひっそりしている。
春の夜
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
何斤(なんぎん)の例文をもっと
(2作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
斤
常用漢字
中学
部首:⽄
4画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事
“何斤”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介