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住所
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すみか
ふりがな文庫
“
住所
(
すみか
)” の例文
かくてビルダデは悪人の運命を断定的に描述して、最後に確信の一語を加えて言うた「必ず悪き人の
住所
(
すみか
)
はかくの如く神を知らざる者の所はかくの如くなるべし」
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
「ああ、
忝
(
かたじけの
)
うござります。何たる、神様か、仏様か、お
庇
(
かげ
)
で清く死なれまする。はいはい、
私
(
わたくし
)
風情にここと申す
住所
(
すみか
)
もござりませぬ。もう
御暇
(
おいとま
)
を下されまし。」と
揉手
(
もみで
)
をしつつ
後退
(
あとじさり
)
。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ただ僕が
住所
(
すみか
)
は、天つ神の御子の天つ日繼知らしめさむ、
富足
(
とだ
)
る天の
御巣
(
みす
)
の如
一五
、底つ石根に宮柱太しり、高天の原に
氷木
(
ひぎ
)
高しりて治めたまはば、
僕
(
あ
)
は
百
(
もも
)
足らず
一六
八十坰手
(
やそくまで
)
に隱りて
侍
(
さもら
)
はむ
一七
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
現世
(
うつしよ
)
のいずこにも、きみがためには
住所
(
すみか
)
あらじ
ウスナの家
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
“住所”の意味
《名詞》
住んでいる所。また、その地番。
団体や法人の所在地。(これを「住所」と呼ぶことは間違いと考える人もいる)
(出典:Wiktionary)
“住所”の解説
住所(じゅうしょ、英:address)とは、「住んでいるところ。生活の本拠である場所。すみか。すまい。」のことである。
(出典:Wikipedia)
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“住所”で始まる語句
住所不定