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会話
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やりとり
ふりがな文庫
“
会話
(
やりとり
)” の例文
旧字:
會話
夫婦
(
ふたり
)
の
会話
(
やりとり
)
をぼんやり聞いている小信は、まるで薄桃色の霞のなかに生きているような気がするだけで。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「これこれ」忠相が、ちょっと声を高めると、次の間との襖を背に、ぼんやり控えて殿と木甚との
会話
(
やりとり
)
を聞いていた用人の
伊吹大作
(
いぶきだいさく
)
が、かしこまって、耳を立てた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
もうのがれる
術
(
すべ
)
はないと、女は闇黒の中に大きな眼をあいて、二人の
会話
(
やりとり
)
を聞いている。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
左膳と源十郎、こうして短い
会話
(
やりとり
)
をとりかわしながらも
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
杉戸をさかいに、奇妙な
会話
(
やりとり
)
が続いている。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“会話”の解説
会話(かいわ、en: conversation)とは、大辞林第三版によれば、『( 名 )① 二人または数人が互いに話したり聞いたりして、共通の話を進めること。また、その話。 「 -を交わす」』とされる。
(出典:Wikipedia)
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“会”で始まる語句
会釈
会
会得
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会社
会稽
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会心
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会下山