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仮山
ふりがな文庫
“仮山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つきやま
80.0%
かざん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきやま
(逆引き)
門の中には右のほうに水のきれいな
泉水
(
せんすい
)
があって、その
縁
(
へり
)
に
仮山
(
つきやま
)
があった。仮山の上には二三本の形のおもしろい小松が植わっていた。
藤の瓔珞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
蘭軒の
屋
(
いへ
)
の後には
仮山
(
つきやま
)
があつて草木が茂つてゐた。雉はをり/\そこへ来ることがあつたのを、猫が覗つてゐて捕へたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
仮山(つきやま)の例文をもっと
(4作品)
見る
かざん
(逆引き)
(これよりまへ
碓氷
(
うすひ
)
峠その外木曾路の山中鳥雀いたつてまれなり。王安石一鳥不鳴山更幽の句
覚妙
(
めうをおぼゆ
)
。)谷おほくありて山形甚円く
仮山
(
かざん
)
のごとし。下諏訪
春宮
(
はるみや
)
に詣り、五里八丁下諏訪の駅に到る。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
仮山(かざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“仮山”の意味
《名詞》
庭園などに築かれた築山。
(出典:Wiktionary)
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“仮”で始まる語句
仮令
仮
仮面
仮借
仮名
仮初
仮髪
仮声
仮病
仮睡
検索の候補
仮名遣奥山路
“仮山”のふりがなが多い著者
田中貢太郎
森鴎外