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仮埋葬
ふりがな文庫
“仮埋葬”の読み方と例文
読み方
割合
かりまいそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりまいそう
(逆引き)
……しかしそのうちに
乳飲児
(
ちのみご
)
の品夫が、お磯婆さんと一緒に
此家
(
ここ
)
に引き取られて来るし、
仮埋葬
(
かりまいそう
)
になっていた実松源次郎氏の遺骸も、正式に葬儀が行われるしで
復讐
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「いや、策だ。——今暁、曹操遂に死せりと、
喪
(
も
)
を発するがよい。伝え聞くや、呂布はこの時とばかり、城を出て攻め寄せて来るにちがいない。
仮埋葬
(
かりまいそう
)
を営むと
触
(
ふ
)
れてわが仮の
柩
(
ひつぎ
)
を、
馬陵山
(
ばりょうざん
)
へ葬れ」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いいや、暑い時節だから、
昨日
(
きのう
)
の朝、ひとまず
仮埋葬
(
かりまいそう
)
に付した」
自殺か他殺か
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
仮埋葬(かりまいそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
埋
常用漢字
中学
部首:⼟
10画
葬
常用漢字
中学
部首:⾋
12画
“仮”で始まる語句
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仮
仮面
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“仮埋葬”のふりがなが多い著者
小酒井不木
吉川英治
夢野久作