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仔魚
ふりがな文庫
“仔魚”の読み方と例文
読み方
割合
しぎょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぎょ
(逆引き)
今日も復一はようやく変色し始めた
仔魚
(
しぎょ
)
を一
匹
(
ぴき
)
二
匹
(
ひき
)
と
皿
(
さら
)
に
掬
(
すく
)
い上げ、熱心に拡大鏡で
眺
(
なが
)
めていたが、今年もまた失敗か——今年もまた望み通りの金魚はついに出来そうもない。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
藻
(
も
)
まで
添
(
そ
)
えて、
数匹
(
すうひき
)
の
仔魚
(
しぎょ
)
を、
親切
(
しんせつ
)
にも
持
(
も
)
つてきてくれたのである。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
仔魚(しぎょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“仔魚”の解説
仔魚(しぎょ、英:larva)とは、魚類の成長過程における初期の発育段階の一つ。幼生とも呼ばれる。広義ではしばしば稚魚(ちぎょ、英:juvenile)と混同され、両者を合わせて仔稚魚(しちぎょ)と総称することも多い。発生学の観点からは仔魚と稚魚は異なる段階として区分され、仔魚の次のステージが稚魚にあたる。
(出典:Wikipedia)
仔
漢検準1級
部首:⼈
5画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
“仔”で始まる語句
仔細
仔
仔馬
仔猫
仔牛
仔羊
仔犬
仔鹿
仔山羊
仔苗
“仔魚”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
岡本かの子