亥刻時よつどき)” の例文
拾ひ得て持歸らんと存じ夜に入て種々しゆ/″\たづねさがせ共いづれが父の骨なるや相知れ申さず然る處其夜亥刻時よつどきすぎにも候はん二人の駕籠舁通掛り去年此所にて彦兵衞御仕置になりしがの人殺しは彦兵衞にあらず惡人はほかあるよしはなしながら行過ゆきすぎ候故後を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)