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乱闘
ふりがな文庫
“乱闘”の読み方と例文
読み方
割合
らんとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんとう
(逆引き)
この上
乱闘
(
らんとう
)
をしてみたって、あの怪物には
到底
(
とうてい
)
歯が立たないことを
悟
(
さと
)
ったからでしょう。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
空に
舞
(
ま
)
っては雲にかくれた。——やがて、そのすばらしい雄姿を
目
(
ま
)
のあたりに見せてきたと思うと、
伊那丸
(
いなまる
)
と五人の男の
乱闘
(
らんとう
)
のなかを、さっと二、三ど、地をかすって
翔
(
か
)
けりまわった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夜露の野を蹴って
乱闘
(
らんとう
)
は朝に及ぶ。源助町の勢は驚いたろう。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
乱闘(らんとう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“乱闘”の意味
《名詞》
乱 闘(らんとう)
入り乱れて闘うこと。
(出典:Wiktionary)
“乱闘”の解説
乱闘(らんとう)は、明確な敵対意識を持った人間同士が、正対した形ではなく入り乱れた様相を呈しながら戦うことを指す言葉である。
乱闘は、もっぱらあまり組織化されていない集団同士による、激情的な敵対意識の結果であることが多い。戦闘の意図および方針が明確な場合には、乱闘になることは稀である。
(出典:Wikipedia)
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
闘
常用漢字
中学
部首:⾨
18画
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