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主鷹司
ふりがな文庫
“主鷹司”の読み方と例文
読み方
割合
たかづかさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかづかさ
(逆引き)
餌取とは言うまでもなく、
主鷹司
(
たかづかさ
)
に属して鷹や犬に喰わせる餌を取るを職とした雑戸で、なお徳川時代の
鷹匠
(
たかじょう
)
に属する
餌差
(
えさし
)
に相当するものである。
旃陀羅考:日蓮聖人はエタの子なりという事
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
昔は高貴の御鷹狩を催される為に
主鷹司
(
たかづかさ
)
という役所があり、餌取はその主鷹司に付いている雑戸の類であった。
賤民概説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
餌差
(
えざし
)
は無論高尚な職業ではありませんが、そう穢多の様にも賤まれません。
主鷹司
(
たかづかさ
)
の餌取は昔は随分威張って、我儘をして、
市人
(
いちびと
)
を困らせた事がありました。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
主鷹司(たかづかさ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“主鷹司”の解説
主鷹司(しゅようし)は、律令制において兵部省に属した機関。訓はたかつかさ・たかのつかさなど。
(出典:Wikipedia)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
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