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主筆
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しゅひつ
ふりがな文庫
“
主筆
(
しゅひつ
)” の例文
死人は岐阜市に発行する○○○○新聞という新聞の
主筆
(
しゅひつ
)
——氏で、それはその夜
停車場
(
ていしゃじょう
)
前の旅館に投宿して、訪問する処があると云って出かけて往ったものだと云うことが判ったが
雀が森の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
すると間もなく大阪から
鳥居
(
とりい
)
君が来たので、
主筆
(
しゅひつ
)
の
池辺
(
いけべ
)
君が我々十余人を有楽町の
倶楽部
(
クラブ
)
へ呼んで
御馳走
(
ごちそう
)
をしてくれた。余は新人の社員として、その時始めてわが社の
重
(
おも
)
なる人と食卓を共にした。
長谷川君と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
主筆
(
しゅひつ
)
に会ったのかい?」
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“主筆”の解説
主筆(しゅひつ)とは出版社においては編集責任者、編集長を指す。また新聞社においては、編集、論説の総責任者を指す。
(出典:Wikipedia)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“主”で始まる語句
主
主人
主婦
主家
主水
主翁
主従
主題
主君
主税