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丸行燈
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まるあんどう
ふりがな文庫
“
丸行燈
(
まるあんどう
)” の例文
新字:
丸行灯
抑
(
そ
)
も
此世界
(
このせかい
)
は
地球
(
ちきう
)
と
唱
(
とな
)
へ
圓
(
まろ
)
きものにて
自分
(
じぶん
)
に
舞
(
ま
)
ひながら
日輪
(
にちりん
)
の
周圍
(
まはり
)
を
廻
(
まは
)
ること、これを
譬
(
たと
)
へば
獨樂
(
こま
)
の
舞
(
ま
)
ひながら
丸行燈
(
まるあんどう
)
の
周圍
(
まはり
)
を
廻
(
まは
)
るが
如
(
ごと
)
し。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
月夜の
白張
(
しらはり
)
、宙釣りの
丸行燈
(
まるあんどう
)
、九本の
蝋燭
(
ろうそく
)
、四ツ目の
提灯
(
ちょうちん
)
、蛇塚を走る稲妻、一軒家の棟を転がる
人魂
(
ひとだま
)
、狼の口の弓張月、古戦場の火矢の幻。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
燈
部首:⽕
16画
“丸行”で始まる語句
丸行灯