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不少
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すくなからず
ふりがな文庫
“
不少
(
すくなからず
)” の例文
しかるところ玉稿拝読
致候
(
いたしそうろう
)
に
御句
(
おんく
)
の多き割合に佳句の少きは小生の遺憾とする所にして『日本』の俳句欄も投句のみを以て
填
(
うず
)
め
兼候
(
かねそうろう
)
場合も
不少
(
すくなからず
)
候。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
非合理の事にて文学的には面白き事
不少
(
すくなからず
)
候。生の写実と申すは、合理非合理事実非事実の
謂
(
いい
)
にては無之候。油画師は必ず写生に依り候へども、それで神や
妖怪
(
ようかい
)
やあられもなき事を面白く画き申候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
非合理のことにて文学的には面白きこと
不少
(
すくなからず
)
候。生の写実と申すは合理非合理、事実非事実の
謂
(
いい
)
にては無之候。油画師は必ず写生に
依
(
よ
)
り候えどもそれで神や
妖怪
(
ようかい
)
やあられもなきことを面白く画き申候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変