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兼候
ふりがな文庫
“兼候”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かねそうろう
50.0%
かねそろ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねそうろう
(逆引き)
しかるところ玉稿拝読
致候
(
いたしそうろう
)
に
御句
(
おんく
)
の多き割合に佳句の少きは小生の遺憾とする所にして『日本』の俳句欄も投句のみを以て
填
(
うず
)
め
兼候
(
かねそうろう
)
場合も
不少
(
すくなからず
)
候。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
兼候(かねそうろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
かねそろ
(逆引き)
「
然
(
しか
)
しトチメンボーは近頃材料払底の為め、ことに依ると間に合い
兼候
(
かねそろ
)
も計りがたきにつき、其節は
孔雀
(
くじゃく
)
の
舌
(
した
)
でも御風味に入れ
可申候
(
もうすべくそろ
)
。……」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
兼候(かねそろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
兼
常用漢字
中学
部首:⼋
10画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“兼”で始まる語句
兼
兼好
兼々
兼吉
兼実
兼而
兼帯
兼平
兼備
兼良
検索の候補
致兼候
返済相成兼候節
“兼候”のふりがなが多い著者
正岡子規
夏目漱石