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下艸
ふりがな文庫
“下艸”の読み方と例文
読み方
割合
したぐさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したぐさ
(逆引き)
艸花
(
くさばな
)
立樹
(
たちき
)
の風に
揉
(
も
)
まれる音の
颯々
(
ざわざわ
)
とするにつれて、しばしは人の心も騒ぎ立つとも、
須臾
(
しゅゆ
)
にして風が
吹罷
(
ふきや
)
めば、また
四辺
(
あたり
)
蕭然
(
ひっそ
)
となって、軒の
下艸
(
したぐさ
)
に
集
(
すだ
)
く虫の
音
(
ね
)
のみ独り高く聞える。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
下艸(したぐさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
艸
漢検1級
部首:⾋
6画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕