“上國”のいろいろな読み方と例文
新字:上国
読み方割合
かみがた50.0%
かみくに50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近頃になつて上國(かみがた)から來た人の又聞の話に據ると、老僧の遺骸は滿洲に居る次男が歸つて來るまで、其のまゝにしてあつたが、次男のところがなか/\知れなかつたので
ごりがん (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
それが偶然音樂會の切符とともにかくしから出て來たので、妙に懷かしい氣持ちで見てゐたのは、上國(かみがた)の旅行後二週間ほど後で、空からは陰鬱な五月雨を催しかゝつてゐた。
ごりがん (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
米屋甚助事石黒善太夫(いしぐろぜんだいふ)筆屋三右衞門事福島彌右衞門(ふくしまやゑもん)町方住居(ぢうきよ)の手習師匠矢島主計(やじまかずへ)辰巳屋(たつみや)石右衞門番頭三次事木下新助(きのしたしんすけ)伊丹屋十藏事澤邊(さはのべ)十藏酒屋長右衞門事松倉(まつくら)長右衞門町醫師(いし)高岡玄純(たかをかげんじゆん)酒屋新右衞門事上國(かみくに)三九郎鎗術(さうじゆつ)指南(しなん)の浪人近松(ちかまつ)源(げん)八上總屋五郎兵衞事相良(さがら)傳(でん)九郎と各々改名(かいめい)させ都合十人の者を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)